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代表挨拶

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代表 池内 計司

お客様と共に、これからも歩んでいきたい

IKEUCHI ORGANICは、2023年2月11日で創業70周年を迎えます。僕は講演などで「お客様と一緒にブランドを創ってきた」とよく話すのですが、これはきれいごとのような話ではありません。
振り返ってみると、僕らにとって初のオーガニックタオルとなる『ORGANIC 120』を発表し、最大限の安全と最小限の環境負荷を会社として掲げたのが1999年。それから、環境や安全への意識の高いお客様から様々なご指摘をいただきながら、地道な改善を積み重ねることで、現在のIKEUCHI ORGANICが創られていきました。
現在、お客様と話をすると、環境や人権への意識が高い方が増えていることを感じます。特に若い世代の意識の高さには驚かされます。ブームに乗って環境配慮に取り組んでも、お客様には簡単に見透かされてしまう時代です。
だからこそ大切なのは、自分たちをオープンにし、お客様と対話を重ねることです。製品のデータはもちろん、原材料の調達から生産、廃棄に至るまで追跡可能な状態にすること。環境や社会にかける負荷を低減する企業努力ができているか。それらをしっかりとお客様に伝えていく必要があります。
お客様の声を聞きながら、地道な改善を続け、会社の理念である「最大限の安全と最小限の環境負荷」を追求していく。それが、僕らの目指すオーガニックな会社の姿です。今後ともIKEUCHI ORGANICをどうぞよろしくお願い致します。

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代表取締役社長 阿部 哲也

業界や業種、そして人を超えた共感の輪を広げていく

SDGs(持続可能な開発目標)に代表されるように、環境や社会課題への責任ある対応が企業にますます求められる時代が訪れています。とはいえ、多くの問題は複雑化しており、理想的な世界のビジョンはあっても、なかなか一筋縄ではいきません。
問題に取り組み、社会の根っこを変えようとするには時間がかかります。だったら問題を声高に叫ぶよりも、自分たちが信じるあるべき姿に基づきながら、ものづくりに真摯に取り組んだほうが健全ではないか。自分たちが信じる「いいもの」をお客様に届け、喜んでいただくなかで、私たちの考えをご理解いただく。これが私たちのスタンスです。
ありがたいことに、お客様をはじめ、様々な企業やアスリートの方々など、私たちの考えに共感してくださる方との出会いが増えています。そうした方々とビジョンや課題意識を共有する事で、化学反応が起きて何かしら新しいことが生まれてくる。私たちはそこに社会を変える大きな可能性を感じています。
持続可能な社会を実現していくなかで大切なのは、循環することです。複雑化する問題に対して、自分たちだけで解決を目指すのではなく、想いを共感する方々とともに前進していきたいと考えています。
IKEUCHI ORGANICがきっかけとなって、業界や業種そして人を超えた共感の輪が広がっていく。そんな旗印のような存在になりたいと考えています。今後ともIKEUCHI ORGANICをどうぞよろしくお願い致します。