コットンヌーボーとか、しっかりタイプがもともと好きなのですが、ホイップが最近はお気に入りです!モフモフっとした触り心地と色も可愛いので気に入っています。
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Vol.36
ものづくりをご一緒しながら、IKEUCHI ORGANICのファンを広げていく
ものづくりの現場とお客様の架け橋となってIKEUCHI ORGANICのファンを広げていく。法人営業担当の笹野さんのインタビュー。
法人営業担当 笹野
はじめまして。IKEUCHI ORGANICで法人営業を担当している笹野(ささの)です。
私が入社したのは2018年10月ですので、イケウチで働きはじめてもう4年以上が経ちました。振り返ると、あっという間で、時が流れるのは早いなぁと感じます。
私は気の向くままに街を散歩し、お店やカフェを回るのが好きです。スマホで事前に調べるようなことはあまりしなくて、「なんかよさそう」という直感のままに、ふらりと入っていくことが多いです。
思い起こせば、この会社に入社したのも、同じような感じでした。入社前、IKEUCHI ORGANICの名前は聞いたことがあるくらいでした。たまたま転職先を探していた時に興味をもって、「なんとなく面白そうな会社だな」と思い、当時採用を募集していたので詳しく調べはじめたのです。
ものづくりへの考えだったり、高い技術力だったり、イケウチに惹かれた理由は色々とありますが、一番大きかったのは飾らない姿勢だったかなと思います。調べていくと、様々なメディアで自分たちについて語っていて、綺麗事だけでなく、苦労していることや泥臭いことも赤裸々に語っていく。そういう姿に好感がもてたんですね。
加えて、営業担当として、いいタオルを世の中に広げていくことは、すごくやりがいがありそうだと感じました。やっぱり、毎日使うタオルが心地よいと、暮らしの幸福度が高まるじゃないですか。そうした日々の幸せに少しでも貢献できたらと思い、今も働いています。
ものづくりの現実をしっかり伝えていきたい
私がこの会社に入って驚いたのは、タオルをつくる工程がいかに大変かということです。
イケウチのものづくりは本当に職人の世界で、人の手がかかっている部分が多いんです。タオル生地を織るにしても、人の手で一本一本の糸をつないでいったりと細かい作業ばかり。私たちの会社では、社員みんなが日報を社内全体で共有しているのですが、本社工場で働くメンバーたちの日報を読むと「いつもありがとうございます」という気持ちになります。
私は以前にアパレル関係の会社で働いていて、タオルもアパレルも製造工程は似たようなものかなと思っていましたが、現場を知ると全然違う。タオルのものづくりについて、イチから学ばせてもらいました。
でも、そうしたことって、タオル会社で働いていない限り、わからないですよね。だからこそ、お客様とものづくりの現場の架け橋となる自分が、どういう風にタオルが作られているかを伝えていかないといけないと感じています。
とはいえ、現場の苦労を気にしすぎていても、いいものをつくることはできません。ものづくりのメンバーたちとコミュニケーションを積み重ねながら、イケウチらしく挑戦を繰り返していく。そうした姿勢が大切だと思っています。
その点、代表の池内はすごいです。「大丈夫、大丈夫。きっとできるよ」と、常に強気でものづくりをするメンバーたちに迫っていきます。代表のように振る舞うことは難しいですが、いいものをつくるために社内を動かしていく姿勢は見習いたいです。
お客様からの感謝の言葉がやりがいになる
また、法人営業として働くなかで驚いたのは、タオルが求められるシーンの幅広さです。
宿泊施設、飲食店、美容室、ジムやヨガスタジオなどのスポーツ施設、サウナや温泉などの温浴施設など、様々なお客様からタオルに関するお問い合わせをいただきます。
贈答用の需要も高く、とある数千名の従業員がいらっしゃる企業様から「社員の誕生日にオリジナルタオルを贈りたいから、社員の人数分のタオルをお願いしたい」と、大量の注文をいただいたこともあります。実は、社内の福利厚生の一環として、タオルを贈りたいという需要はすごく多いんですね。
オリジナルタオルを作りたいというご相談も多数いただきます。自社ブランドのオリジナルタオルであったり、アーティストや漫画・アニメのキャラクターとのコラボタオルなども数多くあります。
どんな業界の、どんな規模の企業とも取引ができる。こんなに間口の広い商材は見たことがなく、タオルって純粋にすごいなと思います。
IKEUCHI ORGANICはものづくりへのこだわりが強い会社です。そして、私たちに声をかけてくださるお客様もこだわりが強い方ばかり。そのため、お客様と製造現場の架け橋となって、ひとつのものを作り上げていくことは簡単ではありません。でも、お互いに納得のいくものへ仕上がった時の感動はひとしおです。
ご一緒させていただいたお客様から「本当に素晴らしいものに仕上がった」「やっぱり、イケウチさんにお願いして間違いなかった」といった言葉をかけていただけると本当に嬉しく思います。
ものづくりをご一緒させていただきながら、IKEUCHI ORGANICのファンを広げていく。それが法人営業である自分の役割だと感じています。責任感とやりがいを感じながら、良いタオルのある暮らしを広げていきたいです。
インタビュー2022年11月
取材・文/井手桂司
フォトグラファー/木村 雄司(木村写真事務所)
オススメのタオル:オーガニックエアーホイップバスタオル
法人営業担当 笹野
IKEUCHI ORGANICの人
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Vol.56
お店に足を運んだ感覚で、オンラインストアを利用いただきたい。
オンラインストアに寄せられるお客様のご要望やご相談に寄り添うカスタマーサポートや出荷管理を担う石川さんにお話を伺いました。
Web カスタマーサポート・出荷管理 石川
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Vol.54
全てのひとに明かりや希望を感じてもらえる、そんな場所でありたい
セールスコンダクター兼ストアマネージャーとして両ストアの責任者をつとめる益田さんに、ストアが目指している姿について語ってもらいました。
セールスコンダクター/ストアマネージャー 益田
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Vol.52
タオル選びを通して、お客さまの「好き」を一緒に探していきたい
東京ストア店長をつとめる福山さんに、IKEUCHI ORGANICとの出会いや、どんな想いをもって店頭に立っているのかを語ってもらいました。
東京ストア店長 福山